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滋賀県のくすりの歴史
日本の真ん中、琵琶湖のある近江(滋賀県)の薬の歴史は遥か古代にさかのぼります。
 
史実によると、奈良時代、天智天皇が近江で「薬猟」をされたという記録が残っています。  
日本最古の和歌集である万葉集の中には、
「あかねさす紫野ゆき標野行き 野守は見ずや君が袖ふる」
と詠まれた和歌が有りますが、これは当時近江で行われた「薬猟」の際、額田王(ぬかたのおおきみ)が大海人皇子(おおあまのおうじ)に送った恋の歌とされています。
 
また、滋賀の最高峰・伊吹山は薬草の産地として有名です。
織田信長公は植物の種類が豊富であった伊吹山に目を付け、薬草園を開き、ポルトガルの宣教師に命じて薬草栽培を始めました。
 
このように、滋賀県は昔より様々な種類の薬草が豊富で、薬草栽培に適した風土、自然環境に恵まれていたのです。
 

薬猟の図(滋賀県蒲生野)

薬猟の図(滋賀県蒲生野)
 
   
くすりの町甲賀

甲賀は近江の国(滋賀県)の南端、三重県の伊賀と境を接しています。

甲賀の薬は、かつて全国を駆けめぐっていた甲賀忍者の経験を生かしてあみだされ、配置売薬により広まりました。

配置売薬とは、薬箱を置かせていただいた各家庭を定期的に(年2~3回)訪問し、その時使用していただいている薬の代金を精算し(先用後利)、また薬を補充していく販売方法です。

何十年と同じ家庭を訪問させていただいている場合が多いのです。

 

おうみだより

おうみだより
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盛夏
2016-08-05
こんにちは、赤玉花子です。
8月に入り蝉の泣き声が一層激しく響き渡る甲賀の里です。蝉は成虫になってから1週間しか生きられないという話をよく耳にしますが実際のところは1ヶ月ほど生きるそうです。成虫としての寿命は1ヶ月程度の蝉ですが、幼虫として地下で過ごす期間は3年~17年と長く、昆虫の中では長寿とのこと。夏の風物詩とも言える蝉ですが、実は暑さに弱いというから驚きです。
それを踏まえて蝉の鳴き声に耳を傾けると、暑さを倍増させるような蝉の鳴き声も「暑過ぎる~、もうアカン~」という嘆きのようにも聞こえてくるから何とも不思議。
 お盆にかけて今が1年で1番暑い時期ですが、こまめな水分補給と温度調節で熱中症にご注意を!
 
 
 
 
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